0歳から6歳までの英語知育遊びは英語カードや歌を使って楽しみませんか？
2016/10/14
はじめに
子供の早期の英語学習との関りは年々早まってきていて、以前と比べるとそれがある特定のご家庭だけでなく、もっと一般化してきています。さぁ、我が子に英語を習わせてみようと思ってみたものの、お教室に行っている間は良いですが、そんな取り組みをお家でもしないと効果がないのではとある時ふと気づくのではないでしょうか。
そんな時に焦らないよう、子供が楽しく英語に関わるためにどんなアクティビティをしてあげたら良いのか知っておくことが大切ですね。お母さまとナチュラルに英語に関われるほど良いものはないです。今回は幾つかの年齢段階に分けて、そのどんな遊びがあるかご紹介してみたいと思います。
ママが英語の楽しさを伝えてあげられる０〜２歳
０〜２歳の赤ちゃんが英語なんて早い！と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。大好きなママが与えてくれる英語に赤ちゃんたちはとても喜びを感じます。まだ赤ちゃんたちは歌ったり出来ません。またその発達もそれぞれです。なのでその中で気軽に、お互いに触れ合いながら出来るアクティビティをご紹介します。
私は発音に自信がないというママさんたちもいるかもしれませんが、ママの声で絵本の読み聞かせをしてあげて下さいね。明るく、楽しく語りかけてあげると心がうきうきしてくるものです。またマザーグースの歌など、ライムの入ったリズミックな歌を聞かせてあげて、体を動かすのも良いですね。こういったママとのアクティビティを通して赤ちゃんたちは心、体の発達を遂げます。
子どもとうたおう！ マザーグース
ママたちとの関係の中で心はぐくむ２〜４歳
２〜４歳の子供たちは人生を歩んでいく為の土台作りをするとても大切な時期にいて、ママたちなど信頼のおける人たちの元で、健やかに生活することが望ましい時期です。そんな時期にいる子供たちはママたちと一緒に「できた！」「うれしい！」という気持ちを共有することを、小さいなりに切望しています。そのシグナルを見逃さないで下さいね。
ではどんなアクティビティが良いかというと、例えばお手てを野菜でも、果物でも何でもよいのですが、そういったものに見立てて遊ぶお歌を歌ってみたり、英語の簡単な指示語を使ってお絵かき、色塗りなども良いです。ママとの関係が築けるのは勿論、子供の達成感や指先の器用さなどにも繋がるので、こういった遊びはこの時期の子たちにとって心、体の成長と切っても切り離せない大切なものです。
英語カード あいさつと話しことば編―幼児から
物事をある程度認知しながら遊ぶ４〜６歳
幼稚園に入るとまだまだ感受性豊かに理屈抜きで物事と向き合うことが出来るのと、向き合うものをちゃんと認知しながら体を動かしたり、発言をすることが出来るようになって来るのがこの年代の特性です。なのである程度カテゴリー別に英語をインプットしていけるアクティビティも出来るようになってきます。
例えば果物英語カードを使って、簡単フレーズでスーパーマーケットでお買い物ごっこ。これはバリエーションがあり、他にも遊園地をアミューズメントパークと導入しながらスナック菓子英語カードを使ってお買い物でも良いと思います。
また振付ありで、昔から英語圏の子供たちが楽しんで来たような歌を一緒に歌っていくのも良いと思います。ある程度内容の理解もしようとするので、それに合わせて体を動かすことはとても楽しいことです。
うたって おどって English 英語がもっとスキになる！
さいごに
以上小学校に入る前の子供たちに向けた、それぞれの年代別特性に配慮したアクティビティの紹介でした。これぐらいの年代を通して早めに英語カードなどを準備しておいて、遊び方を変えながら、それを使い続けるのも良いと思います。やり過ぎも良くないですが、アクティビティを通してそれらに触れさせて、親しみのあるものにさせていくこと、これがこれ位までの子供たちには必要です。
最初にも書きましたが、お母さまとナチュラルに英語に関われるほど良いものはなく、そんな時間に遊んだものは子供たちにとって当たり前のものになっていきます。是非このようなアクティビティを通して子供たちとハッピーな英語ライフを過ごしてください。