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幼児教育 英語の絵本

英語の絵本で1歳から英語を勉強しよう!おすすめの5作を紹介します

今回はおすすめの英語の絵本をご紹介します!

『It's Okay To Be Different』(著者)Todd Parr

ポップでファニーなキャラクターが並ぶ表紙をめくると…そこに広がるのはToddさんらしいカラフルな世界!
対象年齢は4歳以上となっていますが、絵本の構成は個性的なキャラクターの横にシンプルに英単語が並んだものですから、繰り返し読み聞かせることで低年齢のお子様でも英語が身につくようにきちんと考えられています。
そしてそのタイトルの通り「ちょっとくらい違っててもいいんだよ」「みんなと一緒じゃなくてもいいんだよ」ということを優しく教えてくれるストーリー。何かと「右へならえ」の日本人的な考え方に慣れ親しんできたお母さんたちも、これにはドキッとさせられるものがあるようですよ。つだゆうこさんが手がけた日本語版『ええやん そのままで』とあわせて読むのもおススメ!

『はらぺこあおむし』(著者)エリック・カール

今や書店だけではなく、雑貨屋さんやおもちゃ屋さんでもその姿を見かけるようになったあおむしくん。幼稚園や児童館などでも読み聞かせ用として人気が高いですから、すでに「持ってる!」というご家庭も多いかもしれませんね。
さて、それではあなたが持っているのは日本語版?それとも英語版ですか?世界的ベストセラー絵本の『はらぺこあおむし』はいろんなバージョンが発売されていますが、ここでおすすめしたいのは日本語と英語を両方読み比べられるタイプ。
毎日読み聞かせをしていたお母さんたちからは、「いつの間にか身近な英単語(食べ物や曜日など)を覚えていた」とうれしい声もきこえてきますよ。

『Excuse Me!』(著者)Karen Katz

英語の絵本にしては珍しく(?)、ほんわかした優しい色使いにやわらかなタッチ。1980年代に日本で発売された絵本は今なお読み継がれるロングセラーとなっているものが多いのですが、『Excuse Me!』からはそれに通じる暖かみを感じます。「どこか懐かしい」と感じるお母さんが多いのはそのためでしょうね。
そしてこの『Excuse Me』はChildren's Manners Books部門のベストセラー第1位。本来は日本の子どもが英語を学ぶための教材ではなく、英語圏の子どもたち向けが生活マナーを覚えるための絵本です。
とはいっても、意外と使い分けの難しい「ごめんね」「お願い」「ありがとう」などの英単語をわかりやすく解説しているとあって、英会話教室の先生もおすすめする良作に仕上がっています。

『メイシーちゃんシリーズ』(著者)Lucy Cousins

多くのお母さんが、多くの子どもたちが、きっとどこかで見かけたことがあるメイシーちゃんシリーズは英語圏でも定番の絵本。1タイトルだけ見ても、日本語訳と同時進行で楽しめるバージョン・持ち運びやすい小型版・遊びながら学べる仕掛け絵本などいろいろなバージョンが出ています。
対象年齢0歳以上なのでファースト絵本にも最適なのですが、「ポケットサイズの絵本やしかけ絵本は破れやすいのでは?」と心配するお母さんは多いですよね。
でも絵本を通じて英語をもっと身近に感じてほしいと思うなら、子どもが扱いやすいサイズを選ぶのが最優先。たくさんあるメイシーちゃんシリーズの中からお気に入りの1冊を見つけてあげましょう。

『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』(著者)ビル・マーティン・ジュニア

キュートというよりちょっとシュールな熊のイラストを担当したのは、ご存知はらぺこあおむしの著者エリックカールさん。本文はきらきら星のリズムに合わせてテンポ良く読みすすめられますので、子どもだけでなくお母さんも一緒に楽しめそう!
人気の絵本だけあってYoutubeなどにも読み聞かせ動画がいくつかアップされています。購入前にそちらでお子さんの反応を見てみるのも良さそうですよ。

-幼児教育, 英語の絵本