【ビジネス英語】英語でブレゼンテーションをしなくちゃいけない時!こんな英会話フレーズがあなたを助けます!
英語でプレゼンテーションや営業を行なうときに使えるビジネス英語のフレーズをご紹介します。ぜひ覚えて使ってみましょう。
プレゼンテーションで
本日は弊社の製品の新技術に関して説明したいと思います。
Today, I would like to talk to you about product innovation.
プレゼンテーションを行うときにはまず自己紹介をし、そのあとに目的を端的に伝えましょう。その際、プレゼンにどれくらい時間がかかるかも説明すると丁寧です。”This presentation will take about one hour.”「プレゼンテーションは1時間くらいかかります。」などと言います。”I plan to speak for about an hour.”「1時間ほどお話しさせて頂く予定です。」という表現もあります。
3つのポイントに分けてお話しさせていただきます。
I’ve divided my talk into three parts.
プレゼンテーションの導入の際に概要を説明するとより話が頭に入りやすくなります。”part”の前に”main”を入れると、「主として3つのポイントに分けてお話しさせていただきます。」と言うこともできます。
第一に、第二に、そして最後に、
First….Second, And finally…
本文で話を分けるときの言い回しとして使える表現です。言い回しにはいくつかパターンがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
そのほかの表現としては” Firstly,…..Secondly,…..Thirdly,….finally,….”「最初に、二番目に、三番目に、最後に」という言い回しや”first of all…Next…Lastly,…”「まず最初に、次に、最後に」という表現もあります。
次に製品の将来についてお話しいたします。
Next, I’d like to talk about new product features.
プレゼンテーション中に次の話題に移りたいときに使います。また、”Let’s move on to…”「次に〜についてお話しします」というフレーズを使ってトピックを変えることもできます。
質問があれば、ご遠慮なくお願いします。
if you have questions, please do not hesitate to ask.
質疑応答の時間について”We’ll have a Q&A session at the end of the presentation.”「プレゼンテーションが終わってから質疑応答の時間を設けます。」などと最初にアナウンスするとよいでしょう。質問を気兼ねなくしてもらうために、例文のように言っておくのもよいですね。
本日はプレゼンテーションに参加していただき、ありがとうございます。
Thank you once again for taking the time to join today’s presentation.
プレゼンテーションの最後を締めくくるフレーズです。”once again”は「もう一度」という意味で、よく使われます。また、プレゼンテーションが終わるときには”We are coming to the end of today’s presentation”「本日のプレゼンテーションは以上になります。」などと、これで終わりだということを伝えるフレーズも便利です。
本日の要点をお伝えすると・・・
I’m now going to give a brief summary of what have covered …
プレゼンテーションの最後に要点を伝えたいときに使えるフレーズです。長いプレゼンテーションのときには最後に要約することで重要な点が伝わりやすくなります。”Brief”は「短い」という意味です。
営業で
いつまでに見積書が必要ですか?
By when do you need an estimate?
見積書などに関するメールをするときには”By when~?”いつまでに〜?”という表現がよく使われます。また、”Estimate”は「見積もり」という意味の単語で、同じような意味の単語として”Quotation”が使われる時もあります。
”estimate”は見積もりの概算で、大体の金額の提示にすぎず、後で変更することが可能ですが、”quotation”は確定している金額であることに注意して使い分けましょう。
私どもの主な購買層は若者です。
Our primary market is young people.
“market”はここでは「購買層」を表します。”primary”は「基礎的な・初期の」という意味もありますが、ここでは「主な・主要な」という意味で使われています。
この製品の見積もりを火曜日までにお送りいただけますでしょうか?
We would appreciate you sending us estimate for this product by Tuesday.
「送っていただけますか?」と言うには”Please send us~”とすることも可能ですが、ビジネスではより丁寧に”appreciate”を使うことが多いので覚えておきましょう。「〜してくれるとありがたい」というニュアンスにすることができます。