【ビジネス英語】転職や面接で役立つ英会話フレーズ
転職の際に日本語で面接するのも緊張してしまうのに、英語での面接はハードルが高いですよね。でも、英語での面接を上手く乗り切るためのおきまりのフレーズがいくつかあるのでぜひおぼてて自分を効果的にアピールしましょう。
応募者からのよくある受け答え
元々はマーケティングを担当していましたが今は営業をしています。
I was originally hired as marketing, but I wound up in sales.
”I was hired as” は人に自分の肩書きを伝えるときに使います。”I wound up in”ha 「最終的に今は〜をしています。」と今の経歴を簡潔につたえるために使うフレーズです。”I wound up in accounting.”「今は会計を担当しています。」などと応用して使えます。また、秘書をしていたという場合は”Secretary”という単語を使うのが普通でしたが、性差別だという声もあるので”Administrative assistant”を使ったほうがよりよいでしょう。
私の最大の長所は忍耐力だと思います。
I’d say that my greatest strength is my patience.
「〜だと思う」という表現は”I think…”で表すことが多いですが、”I’d say that”ということでよりフォーマルで思慮深い印象を与えることができます。
私はどんな時も一生懸命働き、自ら考えて動くことができます。
I’m highly motivated and I can think well on my feet.”
”I’m highly motivated.”で「どんな仕事も高い意識で、一生懸命働くことができる」とアピールすることができます。”I can think well on my feet”は「何かが起こったときに自分で考えて臨機応変に動くことができる」という感じを表すことができます。
面接官からのよくある質問
あなたの長所を教えてください
What are your strong point?
長所・短所はすぐに説明できるように準備しておく必要があります。その時に具体的に礼をあげて説明できるといでしょう。また、短所は”How about your weaknesses?”「あなたの短所(弱い部分)はどのようなところでしょうか?」などと聞かれます。
なにか質問はございますか?
Do you have any questions?
面接の最後に聞かれることの多い質問です。何も質問しないというのはその会社に興味があまりないとみなされてしまいますのでいくつか質問を用意しておきましょう。”What specific responsibilities are required of this position?”「このポジションに要求される特別なものはなにかありますでしょうか?」や、”May I ask what the next step is?”「次の(面接の)ステップはどのようになりますでしょうか?」などやる気を見せる質問がいいでしょう。
いつから働くことができますか?
When would you be able to start working?
転職の場合はポジションが空くとすぐにその場所の求人を募集することが多いので、早く働ける人を優先的に採用することがあります。そのような会社から聞かれる可能性のある質問です。”be able to”で「〜できる」という意味があります。”I am able to motivate people.”「私は周りの人のモチベーションを上げることができます。」などと使うこともできます。
あなたの長期的な目標はなんでしょうか?
What are your long-term goal?
”long-term”を”short-term”に変えて、「あなたの近々の目標はなんですか?」と聞かれることもあります。
残業についてどうお考えですか?
How do you feel about overtime work?
残業について率直な意見を聞かれる質問です。”overtime work”は「残業」という意味の単語でよく使うので覚えておきましょう。また、残業を他の単語に変えることでいろいろなことの意見を問うことのできる便利なフレーズです。
なぜあなたは転職をかんがえているのですか?
Why are you leaving your present company?
転職の面接の場合はなぜ転職したいのかを聞かれることが多くあります。”present”というのは単に「贈り物/プレゼント」という意味もありますが、「現在の」という意味もあります。ここでは、”present company”で「現在の会社」という意味になります。
あなたは頻繁に職を変えられていますが、どうしてですか?
You’ve changing jobs frequently, why?
何度も転職している人に聞かれる可能性のある質問です。しっかり理由を説明できれば転職も評価されることがあるので答えをあらかじめ準備しておき、しっかり答えられるようにしましょう。”frequently”は「頻繁に」という意味です。